Quay Blendfieldでは、週に3回、少量ずつ焙煎しています。一度に大量に焙煎して在庫を持つ方が効率的ですが、それをしない理由があります。
焙煎後の豆は変化し続ける ¶
焙煎した豆は、時間とともに酸化が進みます。焙煎直後は炭酸ガスが多く含まれていて、抽出がうまくいかないことがあります。最も飲み頃とされるのは、焙煎後3日から2週間の間です。Quay Blendfieldでは焙煎後72時間以内の豆のみを提供するルールにしています。これは、ガスが適度に抜けて、酸化が進む前のタイミングを狙っています。
小ロットの利点 ¶
少量ずつ焙煎することで、豆の状態を毎回確認できます。大量焙煎では、一度のミスが大量の廃棄につながります。小ロットなら、豆の産地や収穫年によって焙煎プロファイルを細かく調整できます。田中 誠一焙煎を担当しているのも、この調整を毎回自分でやりたいからです。
在庫がなくなったら売らない ¶
Quay Blendfieldでは、その週の焙煎分がなくなったら、次の焙煎日(木曜日)まで豆の販売を停止します。古い豆を売り続けることはしません。これは不便に感じる方もいると思いますが、「焙煎後72時間以内」というルールを守るための判断です。
焙煎のスケジュールや今週の在庫状況は、場所と営業時間のページかインスタグラムで確認できます。豆の取り置き予約はメールで受け付けています。