「シングルオリジンとブレンド、どっちがいいですか?」とよく聞かれます。答えは「どちらも目的が違う」です。この記事では、それぞれの特徴と、どんな場面に向いているかを説明します。
シングルオリジンとは ¶
一つの農園、または一つの地域で収穫された豆だけを使ったコーヒーです。産地の気候、土壌、精製方法がそのまま味に出ます。エチオピア・イルガチェフェなら花のような香りと明るい酸味、コロンビア・ウイラならチョコレートとキャラメルのノート。毎年同じ産地でも、収穫年によって味が変わります。それが面白いところでもあり、難しいところでもあります。
ブレンドとは ¶
複数の産地の豆を混ぜて、一定の味を作るのがブレンドです。エスプレッソにブレンドが多いのは、ミルクと合わせたときのバランスを安定させるためです。Quay Blendfieldのエスプレッソブレンドは、コロンビア・ウイラ80%とブラジル・セラード20%。ウイラの酸味をセラードのコクで支える構成です。
どちらを選ぶか ¶
産地の個性や季節の変化を楽しみたいなら、シングルオリジンのドリップ。毎日飲む一杯として安定した味を求めるなら、ブレンドのエスプレッソやラテ。どちらが上ということはありません。Quay Blendfieldでは両方を提供しているので、飲み比べてみるのが一番早いです。
今週のシングルオリジンとブレンドの詳細は、今週のメニューで確認できます。産地や焙煎日もそこに書いています。気になることがあれば、カウンターで声をかけてください。