街と、コーヒーと、ここにある時間
田中 誠一澄白河の路地裏に間口3メートルの小さな店を開いたのは2019年の春でした。それまで10年間、大手コーヒーチェーンの焙煎部門で働いていた田中 誠一、大量生産の焙煎ラインに限界を感じ、自分の手の届く範囲で豆と向き合いたいと思うようになりました。最初の半年は焙煎機も中古の小型機で、週に2回しか焙煎できませんでした。それでも、近所の人が毎朝来てくれるよう…